「運動しようと決めたのに、また続かなかった…」
「日記を書こうと思っても、三日坊主で終わってしまう」
こういった経験はありませんか?
習慣が続かないのは、
意志が弱いからでも、やる気がないからでもないかもしれません。
習慣化に失敗する本当の理由
スタンフォード大学の研究によると、
習慣化に失敗する大きな原因のひとつは、
「最初から大きすぎる目標を立てること」にあるとされています。
脳には、「いつもの状態を維持しようとする」働きがあります。
新しく大きな変化を起こそうとすると、脳はそれに抵抗しやすくなるんですね…。
だからこそ、「今日から毎日1時間ジョギングする!」といった大きな目標は、
はじめのうちはうまくいっても、
続けるうちにハードルの高さが壁になってしまいやすいのです。
「小さすぎる」くらい小さいことから始める
新しい習慣を始めるときは、
「小さすぎるくらい小さいこと」から始めることが、定着への近道とされています。
たとえば…
「毎日1時間走る」→「玄関でシューズを片足だけ履く」
「毎日日記を書く」→「今日感じたことを1行だけ書く」
「毎朝読書する」→「本を開いて1文読む」
これくらいのレベルまで小さくすると、
どんなに疲れた日でも「これならできる」と感じやすくなります。
そして、始めてしまえば続けやすくなる。
これが小さな習慣の力です。
すでにある習慣に「紐づける」
もう一つのポイントは、
新しい習慣を「すでに毎日やっていることに紐づける」ことです。
「歯を磨いた後に、スクワットを1回する」
「コーヒーを淹れたら、今日の予定を一つ書く」
このように、すでに習慣化されている行動の直後に、
新しい行動をくっつける。
脳が新しい行動を「いつもの流れ」として認識しやすくなり、
気づかないうちに続くようになっていくことがあります。
習慣は「意志の力」より「仕組み」で育てる
習慣が続かないとき、「また自分はダメだ」と思いやすいですよね。
でも、続かなかったのは意志が弱いからではなく、
仕組みが大きすぎたから、かもしれません。
習慣は、意志の力よりも、仕組みで育てるもの。
小さなひと手間を、毎日の流れに乗せてみていただけたらと思います。
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