みなさんは、洗顔料を使って毎日何回顔を洗っていますか?
「朝は洗顔、夜はクレンジング+洗顔料のダブル洗顔」
日本ではかなり“当たり前”になっていますよね。
日本は清潔さを大切にする文化があって、それ自体は素敵なこと。
でもその一方で、
洗いすぎが肌の負担になっているケースも少なくないと感じています…。
洗顔しすぎると、何が起きる?
洗顔は汚れを落とすために必要な習慣ですが、やりすぎると…
- 肌に必要な皮脂まで落ちる
- 角層(肌表面のバリア)のうるおい成分まで奪われる
結果として、肌は「守らなきゃ!」と反応して、こんなことが起きやすくなります。
皮脂を取りすぎる → 皮脂が増えることも
皮脂を落としすぎると、
肌が防御反応で皮脂分泌を増やすことがあります。
さらに角層が乱れると、毛穴詰まりが起きやすくなることも。
さっぱりしたい気持ちが、負のループを作る…
これ、思い当たる人多いと思うんですが…
- さっぱりしたくて洗顔する
- 洗いすぎで乾燥する
- 乾燥が気になって皮脂が増える
- 皮脂が気になってまた洗顔する
……こわい負のループです。
肌って、まじめに“やりすぎ”に反応するんですよね…。
洗顔の頻度=顔を触る頻度が増える
ダブル洗顔や朝夜洗顔を続けると、どうしても肌を触る回数が増えます。
そして肌にとって大敵なのが、摩擦です。
摩擦は、肌のバリア機能を落としやすく、
乾燥・シミ・しわ・たるみ・肌荒れなど、
いろいろなトラブルにつながる要因になると考えられています。
「洗ってるだけなのに…?」と思うかもしれませんが、
泡立て不足やゴシゴシ癖があると、ダメージは積み上がりやすいんですよね。
わたしの洗顔習慣:朝洗顔をやめた理由
わたしは、面倒という理由も大いにありますが…(正直)
朝の洗顔は、大学生の頃にやめました。
朝
洗顔の代わりに、
- 多めの化粧水を塗布
- 余分をティッシュオフ
- 乳液などで保湿して終了
朝の肌って、夜ほど汚れていないことが多いので、
「落とす」より「整える」に寄せた感じです。
夜
- 濃いメイクや落ちにくい日焼け止めの日:クレンジング+洗顔料
- それ以外:基本は洗顔料だけ
長年この習慣を続けていますが、加齢によるシミはあるものの、
吹き出物などの大きな肌トラブルは特にありません。
もちろん肌質は人それぞれ。
でも「洗う回数を減らす」ことで、肌が落ち着く人は一定数いると思っています。
高い化粧品の前に、“洗い方”を見直すのがコスパ良いかも
肌の調子が気になると、つい美容液やクリームに目が行きますよね。
でもその前に一度、こう考えてみてもいいかもしれません。
肌が荒れる原因、スキンケアを「足りてない」んじゃなくて
「やりすぎてる」可能性ないかな…?
洗顔って、毎日やるぶん影響が大きいんです。
だからこそ、変えるならまずここが即効性あります。
自分に合う洗顔を見つけるための、やさしい見直し手順
いきなり極端に変える必要はありません。
肌を見ながら、少しずつ試していきましょう。
- 朝洗顔をやめて、ぬるま湯だけor化粧水ティッシュオフにしてみる
- ダブル洗顔を毎日やっているなら、まずは週数回に減らしてみる
- 洗顔料を使うなら、泡立てと摩擦ゼロ意識を強化する
- 乾燥が強い日は「さっぱり」より「守る」を優先する
「合わないな」と感じたら戻せば大丈夫。
試すハードルは低く、得られる変化は案外大きいですよ。
最後に:当たり前に流されず、「本当に必要?」を自分で決める
マーケティングや周りの常識って、気づくと“正解”みたいに感じますよね。
でも肌は、他人の正解じゃなくて自分の肌の反応が答えです。
高価な化粧品を買う前に、まずは肌の様子を見ながら、
自分に合った適切な洗顔方法を模索してみませんか?
「やりすぎてたかも…」と思った方は、
今日から一つだけでも、ぜひ意識してみてください。
それが肌を守る、大きな一歩になるかもしれません。