みなさんは「モノを使い切る」こと、どれくらい意識していますか?

今は、過剰供給・過剰消費の時代。

サステナビリティ、エコ、SDGs…いろんな言葉が飛び交っていて、
「何かしなきゃ」と思う一方で、
正直、どこから手をつけたらいいか分からない…という人も多いはずです。

でも、いきなり大きなことを始めなくて大丈夫。
まずはすごくシンプルに、「モノを使い切る」ことから始めてみませんか。


使い切れずに終わるモノ…多くないですか?

例えば・・・

  • 食料品(特に乾物や冷凍庫の奥…)
  • 調味料(大きいボトルほど残りがち)
  • シャンプー・コンディショナー(“あとちょっと”が増える)
  • ボールペン(なぜか途中で消える)
  • 服や鞄(「まだ使える」けど放置される)

きっとみなさんも心当たりがあるはず。

「使い切る前に次のモノを買う」ということも、
モノを使い切れないことにつながっているように思います。


調味料は“サイズ”を考える

いちばん分かりやすいのは、調味料かもしれません。

「大きいボトルの方が安いから」
そう思って買ったのに、結局使い切れずに賞味期限が切れて捨てることに…。

…経験がある方、多いんじゃないでしょうか。

ここで一度、冷静に考えてみると。
少し割高でも“小さいサイズ”を買った方が、結果的にエコで、長期的に見ると経済的だったりします。

つまり、

  • “安いから”で大容量を買う
  • 使い切れずに捨てる
  • また買う(そしてまた余る)

という、このループを断ち切る必要があります。

使い切れずにモノを捨てるということは、
本来使えたはずのモノを捨てるということと(=エコではない)、
お金を捨てている(=経済的ではない)という、この2つの側面があることを考えたいです。


ボールペンは「無くなる問題」が最大の敵

文房具、特にボールペン。
使い切る前に無くなる問題…ありますよね。

「いったいどこに行った?」っていうくらい、謎が深い…。

そこでおすすめしたいのは、ちょっと良い、しっかりしたボールペンを1本持つことです。

“本当に気に入ってるもの”は、身につけたくなりますし、モノの扱いも丁寧になります。
その結果として、無くしにくくなるんですよね。

そして、インクが切れたら替え芯を入れる。
替え芯は安いので、長期的に見るとやっぱり経済的です。

このように、「使い切る前提」でモノを持つようにすることで、
モノとの付き合い方も変わってきます。


服も「最後まで役目を持たせる」と気持ちがいい

服も同じです。

クタクタになったら終わり…じゃなくて、

  • 切って掃除用のウエスにする
  • 雑巾代わりに使う
  • もし手芸に興味があれば、小物入れなどにリメイクしてみる

こうやって、最後まで役目を持たせると、
不思議なことに、ちょっと気持ちがいいんですよね…。

「使い切った」という感覚って、妙にスッキリする。
それだけで、生活が少し整う感じがあります。


エコの第一歩は「使い切ること」から

エコって、どうしても“意識が高い人がやる大変なこと”みたいに思われがちです。
でも実際は、もっと日常的で、もっと小さくていい。

まずは、

  • 今あるものを最後まで使い切る
  • 無駄に買い足さない
  • 次に買うとき、サイズや量を見直す

これだけでも十分「エコの第一歩」です。

今の時代こそ、こういう姿勢って大事だな…と感じています。


今日からはじめよう

ぜひ、家の中にあるモノを眺めてみてください。

“使い切れずに眠ってるモノ”は何か。

そして次に買うとき、こんな視点を足してみる。

  • サイズを見直す(大容量が正解とは限らない)
  • お気に入りを1つに絞る(増やすより、使い切る)
  • 最後まで使い切る工夫をする(詰め替え、替え芯、リメイク)


今日から、小さな習慣をはじめてみませんか?